スターバックスをタリーズが駆逐する

SBIホールディングス (8473)
SBI日足
上記画像の著作権は、Yahooに帰属します。

今日から、日記のペースを元に戻します。もともと、Yahoo!チャット [株と経済]のトピックスに入り浸るのは私の生活スケジュールの中には組み込まれておらず、そこに参加することは私の生活のリズムを大きく狂わしました。

もともと私の生活リズムは狂ってはいるのですが。。

最近、私の株日記も息切れしてきました。
たかが日記ですが、難しいなぁーと感じている今日この頃です。

そんな中、Yahoo!掲示板である方から、

途中でもいいからアップしなよ

という助言を頂きました。
なんだか、その一言でふっと肩の力が抜けた感じがしました。

出ないウンコをいつまでもキバッていても時間の無駄。
ヘタにキバリすぎると痔になって、まさにジ病をわずらうことになる。

途中でもいいやんか。

そう思えました。
なので、とにかく株日記は途中でもいいからWBS(テレ東系の番組)が終わったら何かしらの更新を行って、翌朝までにはアップするようにします。翌朝というのは、朝9:00、東証の寄り付きの時間です。

ボリンジャーと雲の観測

これから、ボリンジャーバンドと雲の様子を毎日観測するようにします。 最悪、株日記にネタが無い場合でもこれだけは続けて行きます。

lmksu_2殿からは、指数平滑移動平均線を使うように薦めて頂きましたが、その線はどうやらイートレードの「POWER E*TRADE」では出せないようです。

ですので、あくまでも変化を観察するための目印として、「POWER E*TRADE」の一目というグラフと、ボリンジャーというグラフを用います。

各、グラフの設定値は「POWER E*TRADE」の初期値をそのまま利用します。おそらく、この「POWER E*TRADE」の初期値が、最も多くのネット証券利用者が見ている画面だと思われるため、それなりの意味があると考えます。

初期設定をそのまま使う意図には、設定をガサガサいじると私自身が混乱してしまうという都合もあります。

ボリンジャー


一目


ボリンジャーと雲の観測は、あくまでも変化を捉えるための活動とご理解下さい。


-σの抵抗線にピタッと吸着するような感じでした。


雲がずーっと先まで続いていますが、この先はさらに雲が薄くなり、しかも雲が下がって来ています。モミモミもみあった後、上抜けの展開でしょうか?

ちょうど、スターバックス(2712)にも昔こういった展開があったようです。


おもしろいのは、当時のスターバックス(2712)のYahoo!板を読んでみると、今のSBIの板と同様に
スターバックスはもうダメだ的な書き込みが多いことです。フードエックス(タリーズ)を大絶賛して、スターバックスもタリーズを見習えぐらいの発言もある。

未来が見えていない人達というのは、どの時点にもいるものです。

ご存知の通り、スターバックスはその後、10倍株以上に化けました。
一方、タリーズを擁するフードエックスは2004年1月1日に上場廃止

スターバックスの事業拡大の経緯をYahoo!掲示板から追ってみると、どうやらプリペイドカードの販売や、六本木ヒルズを始めとするトレンド発信基地への店舗の進出が見えてきます。

だったら、タリーズも同じことをやれば、最後はコーヒーの味の差になるはずです。味の差なんてのは千差万別だと思うので、むしろ”スターバックスへの飽き”と”タリーズの新鮮さ”というトレンドにより、再びタリーズがスターバックスを凌駕する可能性すらあります。

でも、経営しきれな~いっと、
市場に白旗を振ったフードエックスの復活なんてあり得るの?

それが、次のIRです↓

SBIの運用ファンドによるフードエックスの株式追加取得

すこし前にSBIによるタリーズへの投資が話題になりましたが、9月26日にさらにフードエックスグループに対してSBIグループからの資本の投入があったようです。

すぐに頭に浮かぶのが、SBIの不動産事業と、カード決済。

さきほど、スターバックスの発展は六本木ヒルズなどの好立地物件への進出と、プリペイドカードの販売が一因にあるという所感を述べました。

タリーズも同じことをやればいいのです。

でも、以前はできませんでした。

タリーズのオーナーは、コーヒーのスペシャリストかもしれませんが、物件探しや決済システムの分野ではド素人です。むしろ、おいしいコーヒーを提供してもらうためには、タリーズのオーナーにはコーヒーの道だけを極めてもらいたいぐらいです。

そこに、北尾CEOのご登場です。

店舗拡大のための物件探しや、決済業務に関わる煩雑な資金のフロー構築なんてのは、SBIグループの最も得意とする分野です。

経営の基盤作りは全部、

Strategic Business Innovator

(戦略的ビジネスの革新者)


にお任せごじゃれっ!

オーナーは、京都福寿園の伊右衛門はんみたいに

豆の香りに酔いしれてりゃイイっ!


SBIの経営ノウハウは、スターバックスの比じゃありません。


コーヒーの微妙な味の違いは、私にはわかりません。
でも、SBIと組んだタリーズがスターバックスより有利だってことははっきりわかる。

たとえば、今日のWBSでやっていた電子マネー読み取り機器の共通化というニュース一つとってみても、この件はSBIグループと組んでいるタリーズに有利です。



SBIグループ参加のSBIベリトランスは、既にJR東日本からモバイルスイカを通してのEC決済の請負を契約しています。

スターバックスでは独自のプリペイドシステムを構築・維持しているようですが、タリーズでは、モバイルスイカをはじめ、Edyや他の様々な電子マネーを利用できるようになるでしょう。

スターバックスのプリペイドシステムは、電子マネーが普及すればするほど顧客の利便性を削ぎ、システム維持費を食いつぶすだけの存在に成り下がると思います。

一方、SBIと組んだタリーズは、システム開発や維持のためのサービスを格安で手に入れることができるでしょう。

タリーズを擁するフードエックスが再上場し、タリーズが次々にスターバックスを駆逐する時点に達する頃、ようやく世間は”SBIってなんだよ?”、”北尾CEOって、あの事件のホワイトナイトだよな?”と震え上がることになると思います。

業務連絡:
→ SBI株主は、お茶するなら、タリーズへ入ること。
→ SBI株主は、タリーズがあったら流行りそうな好立地な物件を見つけたら買収すること。

(参考)
当社子会社運用ファンドによるフードエックス・グローブ株式の追加取得

2006年9月26日
SBIホールディングス株式会社

 当社の子会社であるSBIキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北尾吉孝)は、同社が運用するファンドを通じて「タリーズコーヒー」等を日本国内で展開するフードエックス・グローブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田 公太、以下「FXG」)の普通株式870,000株を株式会社ユニカフェ(本社:東京都港区、代表取締役:大武 浩幸)から取得しましたのでお知らせいたします。

 SBIキャピタルの運用するファンドは本譲り受けの結果、すでに取得済みのFXG優先株式17.08%と併せ発行済株式の28.96%を取得することになります。

 FXGは、傘下の子会社を通じてスペシャルティコーヒーの「タリーズコーヒー」等を全国で展開しております。2001年7月にナスダック・ジャパン市場(現大証ヘラクレス市場)に上場しておりましたが、2003年10月実施のTOBを通じたMBOにより現在は非公開化されております。

 SBIキャピタルはこれまでの様々な投資案件を通じて蓄積したValue UpのノウハウをFXG経営陣・他株主との協力のもと活用することで、FXGの企業価値をより一層向上させていきたいと考えております。

※ご参考  
会社名 フードエックス・グローブ株式会社
代表者 松田 公太
所在地 東京都港区赤坂2-11-7赤坂ツインタワー新館13階
設立 1998年5月(2002年8月社名変更)
事業内容 飲食店の経営・フランチャイズ展開を行う事業会社を
統括するホールディングカンパニー

SBIベリトランスの将来

さきほど、WBSで紹介されていた”電子マネーのリーダーの共通化”を無理やりタリーズに結び付けましたが、直接このニュースの影響を受けるのは、SBIベリトランスです。

昨日分の日記の中でも触れましたが 「Web2.0 キーワードブック」を読むと、SBIのビジネスモデルに将来性を感じずにはいられません。

たとえば、この本の中で説明されているキーワード、「マイクロペイメント」についての記事から一部を抜粋して紹介いたします。マイクロペイメントの本題からは少し関係の無い箇所ですが、電子マネーを用いたEC決済についての将来性を暗示しています。残念ながら、この記事は少し文章が変です。しかし、筆者の言わんとすることはわかるはずです。

もしパソコンにリーダー/ライターがかざすだけで決済できるのであれば、「私もやってみようかしら」と思っていただけるかもしれない。そういう方には、「暗証番号を登録してセキュリティを」というよりも、「まずカードをかざして入りましょう。お店に行ったら、必要な商品を選んで、後はカードをかざせば、それで決済が完了で商品が家に届きます」というほうが正しいアプローチのはずです。

たしかに、インターネット上のお店でも普通のお店と同様の手順で買い物を行うのが自然だと思います。

これまでは、電子マネーや、電子マネーから課金するためのリーダーの普及が遅れていて、ネットショッピングでの電子マネーの利用はほとんどありませんでした。

しかし、携帯電話という形でモバイルスイカやモバイルEdyが広まりつつある中、今回のように課金用のリーダーが共通化されるという流れは、一気に電子マネーを用いたEC決済を加速するかもしれません。

JR東日本のモバイルスイカに関するEC決済業務を請け負っているSBIベリトランス、そして、そういった需要を見越してSBIベリトランスに投資を行っているSBIグループには、恐ろしい成長の可能性を感じます。
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