SBI 美よんどしい 仮想世界

クリエイター集団、スタジオ四度C

SBIから、またもや衝撃のIRでつ。

金融分野での「仮想世界」創造を目指すジョイントベンチャー設立の基本合意について

平成19年6月6日
SBIホールディングス株式会社

 当社及び当社子会社で次世代金融サービスの開発を行っているSBI Robo株式会社(本社:東京都港区、代表者:渡部 薫、以下「SBI Robo」)は、仮想世界「Cyber MEGACITY(サイバーメガシティ) - 東京0(ゼロ)区」の創造を目指すジョイントベンチャーを、アニメーションの企画制作グループである株式会社美よんどしい(本社:東京都武蔵野市、代表者:田中 栄子、以下「Beyond C.」)及び、企画コンサルティング会社である株式会社アーカイブゲート(本社:東京都新宿区、代表者:榊原 正人、以下「AG」)と設立することで基本合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 基本合意の背景
 近年、ウェブ上の仮想世界と現実世界での通貨のやり取りが実際に行われるようになってきておりますが、このような状況下、SBI Roboにおいては、仮想通貨ビジネスの可能性と現実世界の金融インフラの統合を視野に入れたサービスを、新たなデジタル経済圏「Cyber MEGACITY - 東京0区」構想として研究してまいりました。
 この度の基本合意により、今後はSBI Roboはサーチテクノロジーやソーシャルマーケティングテクノロジー(広告配信)を、Beyond C.の関連会社で「アニマトリックス」「マインド・ゲーム」「鉄コン筋クリート」等の映画製作で有名なSTUDIO4℃が東京0区の仮想世界のグランドデザインや都市デザインを、AGが企画コンサルティング及び営業販売を担う体制を前提として事業化を推進していくこととなります。
 そして、当社グループが各種金融プラットフォームを提供することで真の金融インフラを有する仮想世界、ロンドンのThe CITY、ニューヨークのWall Streetに匹敵する仮想金融街の創造を目指してまいりますが、その詳細につきましては、今後順次お知らせいたします。

2. 基本合意の概要
(1) 出資比率 SBIホールディングス 52%
SBI Robo 25%
Beyond C. 20%
AG 3%
(2) 日程 2007年5月31日 基本合意書締結
2007年6月中 合弁契約書締結(予定)
(商号、資本金等の項目につきましては、合弁契約書締結時に決定する予定です。)

【Beyond C.代表取締役/STUDIO4℃プロデューサー・CEO 田中栄子からのコメント】
 『クリエイションのゴールは未来だ!
インターネット及びウェブというバーチャルな世界が空想の世界から現実のものとなった初期に、STUDIO4℃ではリアルな現実とサイバーな世界の融合を構想し、ひっそりと「BEYOND CITY」なる空間を構築してきました。
この度、私たちクリエーターが長年構想していた世界観がSBI Roboの未来を創造するビジョンと共有でき、新たなデジタル経済圏「Cyber MEGACITY」となって、その実現に向けた最初の一歩が踏み出されたことを光栄に思います。
世界的に見て日本のクリエーターがアニメという映像の枠を超えて、サイバー空間の創造という新しいメディアにデビューすることは大変晴らしい可能性に満ちています。期待して下さい。』

【SBI Robo株式会社の概要】
商号 SBI Robo株式会社
代表者 渡部 薫
所在地 東京都港区六本木1-6-1
設立 2006年6月
事業内容 サーチエンジンの開発
Web2.0プラットフォームを中心としたサービス企画・開発等
【株式会社美よんどしいの概要】
商号 株式会社美よんどしい
代表者 田中 栄子
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目5番10号
設立 1997年5月
事業内容 アニメーションと、その関連商品、及びマルチメディア関連情報サービスの企画・開発・製作・配給・著作権管理
制作スタジオとして株式会社STUDIO4℃を配し、メインの劇場用アニメーション映画では国内外の映画賞を数々受賞
【株式会社アーカイブゲートの概要】
商号 株式会社アーカイブゲート
代表者 榊原 正人
所在地 東京都新宿区西落合1-28-14
設立 2006年10月
事業内容 エージェント事業、コンテンツライツの開発、管理販売

以上

実は私はスタジオ4度Cが日本側の製作を担当していた「アニマトリックス」というDVDを持っています。

美よんどしいのCEOである田中 栄子さんはエクスキューティブプロデューサーとして、このDVDのメイキングに出てきます。

田中栄子

Studio 4℃の田中 栄子CEOは、アニメ界の北尾CEOと説明してもよいほど、とにかくアニメの世界では幅を利かせています。

田中栄子

例えば、宮崎 駿(みやざき はやお)の代表作である「となりのトロロ」や「魔女の宅急便」の製作では、ラインプロデューサーを担当していました。ラインプロデューサーとは、平たく言えばプロジェクトマネージャーです。スケジュール、人員、予算、そして、作品の方向性までを管理します。となりのトトロにしろ、魔女の宅急便にしても、か弱いところもあるんだけど、芯の強いところを見せる女の子が登場しますが、そこには、田中A子自身が投影されているのかもしれません。だとすると、最後は化け猫のバスでかっと飛ばしたり、超特急のデッキブラシにまたがって、SBIを救いに来てくれるかもしれません。

宮崎 駿とアニメ製作に関わる仕事をしてることだけでも十分すごいことですが、田中栄子CEOは、AKIRA大友克洋(おおとも  かつひろ)との親交もあります。AKIRAと言えば、日本のアニメを”ジャパニメーション”として、世界に知らしめた傑作です。田中CEOは、この偉大なクリエイターともお知り合いなのです。実際、田中CEOはSTUDIO4℃を設立後に大友克洋の「MEMORIES」や「SPRIGGAN」をプロデュースしています。大友克洋と言えば、

手塚治虫を唸らせたことでも有名。
最近では、日清製粉(東証1部:2897)の

FREEDOM-PROJECT

のアニメデザインももちろん、大友克洋氏が手掛けています。ただし、アニメーションスタジオはサンライズ(バンダイナムコホールディングス 東証1部:7832)のエモーションスタジオなので、スタジオ4度Cとはあまり関係がありません。

とにもかくにも、北尾CEOが金融のドンだとすれば、田中栄子はアニメ界のドンだということでつ。私は実のところアニメに関しては「アニマトリックス」で得た知識しかなく、よくわかっていないのですが、多分、そういうことだと思います。

田中栄子の美四度
↑多分、STUDIO4℃での製作風景でつ(「アニマトリックス」より)。

それで、SBI株主にとって何が嬉しいのかというと、

SBIが構築する仮想世界に世界最強のクリエイター集団が集まってくる下地がひかれたということです。

アニマトリックス」のDVDのメイキングの中で、アニメ製作の風景が紹介されていましたが、今やアニメ製作は単純なお絵かきではなくなっているのです。

それこそ、仮想空間上の3Dのオブジェクト(物体)を動かして、そこに絵を貼り付けていくような技法が用いられています。トゥーンレンダリングとかいった技法だと思います。つまり、田中CEOが率いるクリエイター集団は、奥行きを持った3D世界を相手に創作を行っている技術者集団であるとも言えます。

2次元にも及んでいない、単純なスクリプトベースのミクシィ的プログラマ集団では到底太刀打ちは不可能。

しかも、今回の提携の場合、スクリプト部分にはSBI Roboが介入しています。アニメーション技術だけではせいぜい見栄えを良くすることしかできないかもしれません。しかし、そこにSBI Roboの技術が吹き込まれることで、STUDIO4℃がクリエイトする生物に命が吹き込まれ、街に躍動感が生れます。今回のジョイントベンチャーは見事にお互いの能力を補完しあった、まさにベストミックス。SBI RoboにはFIRSTの検索テクノロジも導入されており、期待が膨らみます。

SBIの予定では、今年度中に2Dでの仮想世界を構築。初年度は10万会員を目指すとのことです。そして、来年度以降には3D化も予定しているようです。

早く仮想世界に住みたいでつ。

メモ

その他雑記

2007年6月6日(水)
午前6時25分起床、17時30分退社、19時00分頃帰宅。帰宅途中にサイゼリアにより、ヒレカツステーキを食べる。

帰宅してから、SBIとスタジオ4度Cのジョイントベンチャーに関するIRを知り、「アニマトリックス」を見たくなりました。正直、「アニマトリックス」は2度目を見ることは無いだろうと封印されていたようなDVDなのですが、今回のIRで息を吹き返しました。

本日の取引

現在保有株率:150%

取引なし。

本日の結果と、明日の予想

SBIホールディングス (8473)
SBI日足
上記画像の著作権は、Yahooに帰属します。

スタジオ4度Cにかけて、400円の値上がりを期待。

明日は、40,950円で引けるでしょう。

寄り天警報解除

以上、希望的観測です。

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